XR/クロス・リアリティ
XRとは、VR(仮想の3D空間を扱う技術)、AR(仮想空間と現実空間とを違和感なく融合させる技術)、MR(VR及びARを元にこれまでにない新たな現実を作る技術)の総称です。音、揺れ、風、匂いなどの4D要素を追加したり、アクションやストーリーの演出等により、没入感のあるXRをご提供いたします。ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を利用しないXR体験もご提供可能です。
ウェブエックスアールと技術・モバイル
VRやARの総称である「XR」を、アプリを使わずウェブブラウザ上で素早くかつ手軽にユーザーの印象に残るプロモーションが体験できるのが「WebXR」です。ウェブ上で展開することで素早い更新対応や簡易なコンテンツとしてサービスを提供できるのがメリットであり、美術館や博物館等で短期間開催されるイベントや、店舗などに設置する販促物等と連携したプロモーションを展開できます。
プロジェクション・プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピングとはプロジェクターを使って立体物に映像を投影し重ね合わせること。現実の物質・空間×非現実の映像(光)。この技術を活用することで「光の空間演出」「現実空間を拡張する演出」を達成することを目指しています。プロジェクションマッピングとセンシング技術を組み合わせ、リアルタイムや双方向性を演出するなど、様々なプロジェクションマッピング体験をご提供します。
デジタルサイネージ
オープンソースのデジタルサイネージCMS「Xibo」、クラウドデジタルサイネージ「Kabob」、タッチコンテンツ対応の「KI Sign」などのデジタルサイネージサービスを利用して、展示ブース向けコンテンツを低予算で実現するほか、各ジャンルごとの利用シーンを想定したコンテンツパッケージの提供と、オリジナル什器の開発を含むシステムとネットワーク構築や施工までをワンストップで行うことで、“体験 + 情報”というコミュニケーションを創出します。
センシング・AI・無線通信 (非接触通信)
センサー等から計測した数値、カメラの映像や音声を解析情報、無線通信から取得した位置情報、機器間の相互通信、QRコード(二次元バーコード)などを活用し、双方向に連動したユーザーインターフェースや、年齢・性別などの客層を分析するマーケティングへの活用など、これまでにはなかった体験をユーザーに提供します。医療、建築不動産、交通機関、農業管理などの分野への利用に期待できます。
Visual/映像
ビジュアライゼーション(可視化)や映像表現とは、視聴者に寄り添い分かりやすく伝えるための技術だと考えています。3DCGによる非現実的な角度からの視点や、心地よい良いエフェクト、実写合成、モーショングラフィック、インフォグラフィックを「動的に魅せる」ことは、物事の再現・明確化・強調・付加・柔軟化・記号化等の考え方の元に成り立っています。様々な試聴環境に最適化した表現手法を選択し、時には「対話」や「双方向」といったインタラクティブ表現も見据えて映像作品を提供いたします。